本日は、母の趣味である「押し絵」について語りたいと思います。

「押し絵」とは、着物の生地を使って、美人画、浮世絵の風景、羽子板などを作ります。
和裁をしてる人や、着物、浮世絵に興味のある人なんかは、好きなんじゃないかな？
（＾－＾）♪
華道や茶道と同じで、この「押し絵」の世界にも流派があるそうです。
流派の違うものを作りたいと思っても、作れないんだとか･･･。
どこの世界にもあるんですね流派って・・・

母が、この押し絵を初めて、かれこれ7年経ちます。
毎年、展覧会があり、1年を通して、生徒さん達は、力作を発表します。

　今回は、守山市民ホールでありました。











これが、今回の母の力作です。
タイトルは「読書」美人画です。










こちらは、先生方の作品。超大作の屏風です。

　写真では、分かりにくですが・・・
　かなり大きな作品です。







そして、羽子板！
大きなものから小さなものまで・・・
とてもお正月らしい雰囲気が出てます。（*^_^*）
家に飾りたいので、毎年、母に作ってほしいとお願いしてるんですが
なかなか作ってもらえません。(T_T)


　羽子板は、お金￥がかかるんだとか・・・







さてさて、お次は、私が会場で気に入った2作品です。
右のは、先生の作品らしいです。　さすが！！

毎年、人気が高く！？展示率が高い「稚児童」


　母いわく、人数が多いほど、お手間いりだそうです。






美人画3部作
並べて見ると、なんか可愛いです！












これは、オリジナルらしいです。

　オリジナルなので型紙からおこして作る、
　1年がかりの大作なるとか・・・
　型紙からおこすなんて、色々、できそうですよね。
　私の個人的な好みですけど・・・
　「写楽」の作品なんか、型紙をおこして、作って欲しいな～
　なんて思いますけど、
　長年やってる人でも、そう簡単には出来ないそうです。

　昨年の展示会での、先生の「写楽」はとても素敵だったな。




そして、お次は風景画・・・。浮世絵でも有名な、
大江戸日本橋と、雪景色。画像にはありませんが、富嶽三十六景もありました！










どんな趣味の世界でも言えますけど、ほんと奥が深いですよね～。